hive 内 zabbixの設定

リポジトリサーバではサーバと Swarm サービスを監視する Zabbix が稼働しています。 この Zabbix の設定方法を示します。

Slack に通知する

Slack に通知する手順を示します。

slack 側の設定

1.Application を作成

slack に Application を作成してください。 Slack の Your Apps の「Create New App」でアプリケーション「hive_builder_zabbix」を作成してください。この名前は任意のもので構いません。

2.Bots を追加

Basic InformationのAdd features and functionalityでBotsを選択してください。

3.OAuth & Permissions

左メニュー「Features」-「OAuth & Permissions」を選択してください。 「Scopes」で Add an OAuth Scope を実行して chat: writeを追加してください。

4.Access Token コピー

「Bot User OAuth Access Token」の Token 文字列をコピーしておいてください(後ほど Zabbix に設定する)。

hive-builder 設定

1.メディアタイプを作成

「Administration」-「Media Types」で(標準添付の)「Slack」を開き、「Parameters」で以下3点を修正してください。

  • 「bot_token」に、前項でコピーした Token を入力

  • 「channel」に、通知先のチャネル名を入力

  • 「zabbix_url」に、「http://127.0.0.1:10052/」を入力

注釈

zabbix_url は slack に通知されるメッセージに「Open in Zabbx」というリンクで埋め込まれます。 プロキシサーバなどを使用して hive内 zabbix に外部からアクセスできるようにしている場合は zabbix_url にその URLを設定するほうが良いでしょう。

参考:https://qiita.com/migaras/items/bc0dde421af9650d109c